デブレツェン大生の日常(1年後期編)
現役生コラム

デブレツェン大生の日常(1年後期編)

ユウゴ|University of Debrecen|Computer Science(学士)|2026.08.03

みなさんこんにちは。
ハンガリー留学ラボのユウゴです。

今回は、「デブレツェン大生の日常(1年後期編)」について書いてみます。

あくまで私自身の1週間ですが、デブレツェン大学でComputer Scienceを学ぶ学生が、普段どのように授業を受け、空き時間や週末を過ごしているのか、参考になればうれしいです。

ほかの現役生の日常も気になる方は、ぜひ現役生面談も利用してみてください。

1年後期の時間割

デブレツェン大学Computer Science学科1年後期の時間割
火曜日と水曜日に授業が集中し、木曜日と金曜日は比較的余裕のある時間割でした。

月曜日|午後から2コマ

月曜日は2コマあり、授業は午後からでした。朝はゆっくりできましたが、日曜日に夜更かしすることが多く、家を出る時間はいつもギリギリでした。

1コマ目:ネットワーク

パソコン上で複数の仮想環境を起動し、それぞれの環境間でデータをやり取りできるように設定する実習などを行いました。

最初は英語を聞き取るだけでも精一杯でしたが、後半になると少しずつ慣れ、作業のコツもつかめるようになりました。教授が前方の画面に操作手順を映してくれるため、完全に置いていかれることはありませんでした。

ネットワークの授業風景
教授の操作画面を見ながら、仮想環境やネットワークの設定を進めました。

2コマ目:プログラミング

今期はC言語を学びました。最初は基礎的な内容が中心で、Pythonを学んだ経験があれば理解しやすいと思います。後半は少し難しくなりましたが、復習すれば対応できる程度でした。

C言語を学ぶプログラミング授業
1年後期のプログラミングでは、C言語の基礎から学びました。

火曜日|朝から夕方まで4コマ

火曜日と水曜日に授業が集中しており、この2日間は基本的に朝から夕方まで大学で過ごしていました。

1コマ目:データストラクチャー

データの保存方法や扱い方を学ぶ大人数講義です。1限で出席確認もなかったため、参加者は比較的少なめでした。

2コマ目:ネットワーク

月曜日の実習と同じ科目ですが、火曜日は理論中心でした。抽象的な内容が多く、正直なところ理解できたのは半分程度だったと思います。

3コマ目:プログラミング

「変数とは何か」「変数の種類」「宣言とは何か」といった本質的な内容を扱いました。理論的な話が多く、理解度は6割程度でした。

4コマ目:データベース

SQLやデータベース上のテーブル同士の関係などを学びました。翌日の少人数授業とつながっていたため、比較的理解しやすかったです。

大学での昼食

大学でホットドッグを買ったり、大学へ行く前にスーパーでパンを多めに買ったりしていました。3コマ目の後には、大学でシェイクを買って飲むことも多かったです。

水曜日|この日も1日4コマ

水曜日も火曜日と同じく4コマあり、ほぼ1日中大学にいました。ここを乗り越えると木曜日と金曜日はかなり楽になるため、「ここを頑張ればいい」と思って過ごしていました。

1コマ目:微積分の大人数講義

少人数授業で扱う内容を広く浅く学びました。スライドは使わず、教授の板書だけで進みましたが、その板書がかなり読みにくく、内容を追うのに苦労しました。

微積分の授業で教授が書いた板書
微積分の講義は板書中心。文字を読み取るだけでも苦労しました。

2コマ目:データストラクチャーの少人数授業

火曜日に学んだ内容を、問題を解きながら詳しく学びます。教授の英語は聞き取りやすく、質問にも丁寧に対応してくれました。

3コマ目:微積分の少人数授業

問題演習をしながら学びます。扱う問題は高校数学に近いレベルのものも多く、そこまで苦戦せず楽しみながら取り組めました。

微積分の少人数授業で扱った問題
少人数授業では、実際に問題を解きながら微積分を学びました。

4コマ目:データベースの少人数授業

SQLを書いて実際にデータを扱いました。授業は受けやすかったものの、感覚をつかめず、テストでは7割程度の得点でした。

SQLを使ったデータベースの授業
SQLを実際に書きながら、データベース上のデータを扱いました。

木曜日|ヨガの授業が1コマ

木曜日は14時から体育が1コマだけでした。デブレツェン大学では、卒業までに最低2学期は体育を履修する必要があります。

今期はヨガを選びました。授業の難易度が上がり、余裕がない時期でも、体を動かすことが良い気分転換になりました。ほかの学部の学生と交流できる点も良かったです。

デブレツェン大学で履修したヨガの授業
週1回のヨガは、勉強から離れて体を動かす良い気分転換になりました。

金曜日|AWSの授業が1コマ

金曜日は10時から1コマだけでした。AWSクラウドプラクティショナー資格の内容を中心に、資料を見ながら先生の説明を聞き、ときどき実装も行いました。

午後はアニメやドラマを見たり、友達とゲームをしたりしていました。「勉強は明日から」と考えていましたが、試験期間が近づいてからかなり後悔しました。

土曜日・日曜日|自由時間の使い方が課題

土日は復習や課題を進めるうえで重要でしたが、私はNetflixを見て過ごすことが多かったです。昼に友達とカフェへ行き、午後に少しだけ復習し、日本の友人と夜までゲームをすることもありました。

海外にいても、意識的に行動しなければ、日本にいるときとあまり変わらない生活になってしまいます。

週末にカフェで過ごすデブレツェン大学生
週末は友達とカフェへ行く一方、家でNetflixやゲームをして過ごすことも多くありました。

まとめ

今回は、デブレツェン大学Computer Science学科1年後期の1週間を紹介しました。

留学前は、毎日予習や復習、課題に追われる生活を想像するかもしれません。しかし、実際は日本の大学と同じように、試験前にまとめて勉強してしまうこともあります。

逆に言えば、留学中でも比較的自由に使える時間があります。旅行へ行ったり、友達と遊んだり、日本にいたらできない経験をすることも十分に可能です。

勉強の心配だけをしすぎず、留学中にやってみたいこともたくさん考えて来てください。

授業や時間割、実際の学生生活についてもっと詳しく聞きたい方は、ぜひ現役生面談を利用してみてください。

この記事を書いた人

ユウゴ

ユウゴ(20代)

University of Debrecen
Computer Science(学士)

デブレツェン大学の入試、授業、時間割、奨学金、学生生活について相談できます。

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