デブレツェン大学のプログラミング授業で扱うC言語のコード
現役生コラム

海外大CS学科は課題漬け?デブレツェン大学の日々の授業とプログラミング勉強法【CS専攻】

ユウゴ|University of Debrecen|Computer Science(学士)|2026.10.10

みなさん、こんにちは。ハンガリー留学ラボのユウゴです!

「海外の大学」と聞くと、みなさんはどんなイメージを持っていますか?

「毎日大量の課題に追われて睡眠不足…」「プログラミング未経験だと授業についていけないんじゃ…?」

こんな不安を抱えている高校生・大学生の方は本当に多いと思います。

今回は、僕が通っているデブレツェン大学のコンピュータサイエンス(CS)学科での日々の課題のリアルな量から、プログラミング未経験からの乗り越え方、そして現役生が実際に使い倒しているおすすめツールまで包み隠さずお話しします!

1. 驚きの事実!デブレツェン大学は「課題提出」がほぼゼロ!?

これ、僕もハンガリーに来て一番驚いたことなのですが、アメリカやイギリスの大学のように「毎週膨大なレポートやプログラミング課題に追われる」ということは、2年生前期時点のデブレツェン大学CS学科では一切ありません!

なんと、日々の講義や演習での宿題の提出チェックや宿題自体の評価は「ゼロ」で、すべて完全な自主学習スタイルなんです。成績評価はほぼすべて「テストの点数」で決まります。

そのため、「課題の締め切りに追われて徹夜する」といった生活ではなく、日々の時間はかなり自由に使うことができます。

ただし!課題が出ないからといって全く勉強しないと、当然日々の授業スピードに置いていかれます。そのため、授業スライドに載っている演習問題を解き直したり、少しずつ復習したりといった自習の習慣は不可欠です。

デブレツェン大学の講義室
デブレツェン大学の講義室。授業に加え、自分で復習する習慣も大切です。

2. プログラミング未経験からの苦戦と乗り越え方

「課題が出ないなら楽じゃん!」と思うかもしれませんが、プログラミング自体の壁は決して低くありません。

僕自身、理系出身ではあったもののプログラミングは完全な未経験からスタートしました。そのため、1年前期の最初の授業ではコードの考え方や概念が全く分からず、かなり苦戦しました。

そんな僕がどうやって乗り越えたかというと、「友達の力」と「AIの活用」です!

① 友達に基礎の考え方を徹底的に教えてもらった

最初はエラーが出ても何が間違っているのかすら分かりませんでした。しかし、親切な友人が時間をかけてプログラミングの基礎的な思考プロセスを教えてくれたおかげで、「プログラムってこういうロジックで動くんだ!」という感覚が身につきました。一度この根底の考え方が分かると、学習する言語(C言語、Java、Pythonなど)が変わってもある程度適応できるようになります。

② 分からないところはAI(Gemini)に聞く!

授業の復習や演習でエラーが出たり、新しい概念が出てきて詰まったりした時は、家に帰ってAIにコードを見せて質問しています。

教授に質問しに行くのも良いですが、AIに聞く方が待ち時間もなく、自分のペースで一瞬で解説してくれるので圧倒的にスピーディーです。問題によってはコードの正常性をチェック(検証)できるWebサイトも用意されているので、自習環境としてはかなり恵まれています。

3. 現役CS生が絶対におすすめするツール「Google Gemini」

ここで、CS専攻を目指すみなさんに絶対に知っておいてほしいツールがあります。それが「Google Gemini」です!

実は学生アカウントを持っていると、通常は有料のGemini Advanced(Pro版)を1年間無料で利用することができます。

ChatGPTなどの他の生成AIと比べて、Geminiの最大のメリットは「どれだけ質問しても利用制限がかかりにくいこと」です。コードのエラー箇所の特定や専門用語の噛み砕いた解説など、1日に何十回・何百回と質問を投げかけるCS生にとって、通信制限を気にせず使い倒せるGeminiは間違いなく最強の相棒になります!

デブレツェン大学の図書館
デブレツェン大学の図書館。授業の復習や自主学習に利用できる場所です。

4. 最後に:未来のCS留学生・受験生のみなさんへ

海外大のCS学科と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、プログラミング未経験からスタートしても、ちゃんと努力すれば絶対に追いつくことができます!誰でも大丈夫です。

デブレツェン大学に関して言えば、「課題に追われてパンクする」という心配はありません。

しかしその反面、「誰にも強制されないからこそ、どれだけ自分で手を動かして自主学習できるか」という自主性・自己管理能力が一番重要になってきます。

自分のペースでじっくりプログラミングに向き合える最高の環境ですので、ぜひ不安になりすぎず、ワクワクした気持ちで挑戦しに来てくださいね!

※この記事は現役生個人の体験談です。課題・評価方法は大学・科目・年度によって異なります。また、Geminiの学生向け無料特典や利用制限は変更される場合があるため、利用前に公式の最新条件をご確認ください。

この記事を書いた人

ユウゴ

ユウゴ

University of Debrecen
Computer Science(学士)

デブレツェン大学でComputer Scienceを学ぶ現役生。授業、英語、奨学金、プログラミング、現地生活について実体験を発信しています。

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